「光陰矢の如し」と時間銀行 -真があって運の尽き-

百科事典全26巻読破のビブリオマニア・麻理の心の琴線に触れたセンス・オブ・ワンダー(コラム&日記)
表紙 最近の記事 記事の内容別 過去の記事
真があって運の尽き

「光陰矢の如し」と時間銀行

【カテゴリ:センス・オブ・ワンダー】 | |
2005-12-16.jpg

それにしても、あと2週間で2005年も終わりですよ。毎年感じていることですが、1年経つのが早い、早い。だんだん1年を短く感じているので、むしろ「速い」という字を使いたくなるほどです。

先日読者のnoriyaさんから「なるほど」と思える説をお聞きしました。「はたと膝を打つ」というのはこれのことです。
10歳の時の一年間は人生の中の1/10の一年、 30歳の時の一年間は人生の中の1/30の一年。
つまり30歳の一年は10歳の時感じていた一年の1/3、4ヶ月に相当するのだそうです。小学生の頃って、やっと今年も運動会が来たな〜って感じでしたよね?(noriyaさん)
なるほど。自分が生きた時間分の1年なんですね。赤ちゃんや幼児が感じる毎日は新しいことの連続で長く感じるし、老人になるほど「ありゃまた正月が来たか」って思うのでしょうね。

もう5年以上も前に流行った「時間銀行」というチェーンメールを思い出しました。 あまりに良くできた文章で、チェーンメールだと知りつつもあちこちに送ってしまったという過去があるのですが(すみません)、ぜひご紹介させてください。
次のような銀行があると、考えてみましょう。その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。つまり、 86,400ドルの中で、あなたがその日に使い切らなかった金額は、すべて消されてしまいます。あなただったらどうしますか。もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出しますよね。
僕たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

それは時間です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。
それは貸し越しできません。
毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。
そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。
もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、
あなたはそれを失ったことになります。
過去にさかのぼることはできません。
あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。
だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。
そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。
時計の針は走り続けてます。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。
1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみると いいでしょう。
1週間の価値を理解するには、週刊誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。
1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。
1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。
1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。
10分の1の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。

だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。
まだまだ時間の大切さが分かってない私なのでした。【麻理】

今日のサイト


「sushi」(リンク切れ)

信じちゃう外国人いるんじゃないかな。

初出:2005年 12月 16日

再掲載:2013年12月20日

スポンサードリンク
過去の記事をランダム表示
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
関係あるかもしれない本
ツイッターなど
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。