西表島レポート5-ドライブ編- -真があって運の尽き-

百科事典全26巻読破のビブリオマニア・麻理の心の琴線に触れたセンス・オブ・ワンダー(コラム&日記)
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真があって運の尽き

西表島レポート5-ドライブ編-

【カテゴリ:今日の出来事】 | |
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西表島の最も便利な足はクルマ。島をぐるりと4分の3周する海沿いの2車線道路を走ります。だいたい端から端までは1時間ほどでしょうか。

海を眺めながらのすがすがしいドライブ。眺めの良い場所には駐車場付きの休憩所があるので、一休みして風景を楽しむこともできますよ。

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レンタカーはダイハツ・ブーン。西表島には信号が2カ所しかないんです。1カ所は大原港の交差点。もう1カ所は小学校前に最近作られたそうです。信号の見方、横断歩道の渡り方を児童が学ぶためなんだとか。交通整理の必要はないくらいのんびりした道路です。

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対向車もたまに道路工事のためのトラックが通るぐらい。カーブや坂道も多いので、運転好きな人には楽しいドライブコースになっています。ジャングル→海岸→ジャングル→集落みたいなワイルドな道が続きます。

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西表島では高速走行は厳禁。道のあちこちには「動物注意」の標識が。本土だとシカなどの絵になっていますが、ここではイリオモテヤマネコ。1978年以降、40頭以上が車に轢かれて死亡しているのです。今年の4月にも1頭が車に轢かれました。周囲に注意しながらスピードを落として運転しなければいけません。

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道路のあちこちにあるゼブラゾーン。本土ではカーブなどでスピードを落とすために設けられているのですが、西表島には直線部分にもあります。ここの標識やゼブラゾーンはイリオモテヤマネコが目撃された場所に設置されているそうです。クルマで走るとガタガタと音がするので、ヤマネコも人間も注意することができますね。

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注意するのはヤマネコだけではありません。道路は様々な動物が横断します。この写真のカメさんは天然記念物のセマルハコガメ。道路をひょこひょこ歩いていました。おっとと、アブナイ、アブナイ。クルマを停めて、道路の端の草むらまで運びました。

ちなみに道路の側溝は写真のようなV字型のものに徐々に替えられているそうです。カメなどの小動物が溝に落ちてもはい上がれるようにですね。カメさん元気でね〜。セマルハコガメには2回道路で出会いましたよ。

他にもカエルやヤドカリ、カニやシロハラクイナなどいろんな動物が道路を渡ります。西表島ではのんびりゆっくり、自然を楽しみながら安全運転を心がけましょう。【麻理】

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初出:2005年 6月 25日

再掲載:2013年09月02日

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