ブログ作るといいことがあるよ(4) -真があって運の尽き-

百科事典全26巻読破のビブリオマニア・麻理の心の琴線に触れたセンス・オブ・ワンダー(コラム&日記)
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真があって運の尽き

ブログ作るといいことがあるよ(4)

【カテゴリ:ネット一般のこと】 | |
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ブログをつくるといいことがある。その3番目は、「どんなマイナーな趣味でも同士が見つかる」です。

……ちょっと違うな。むしろ「マイナーな趣味であるほど面白いブログになるし、同士から賛同を得られる」かな。

例えば「鉄ちゃん(鉄道マニア)」。どういうわけか圧倒的に男子ばかりで、リアル社会で同士を見つけるのは難しい「濃い」趣味ですね。一般的な高校で考えると、1学年に1人いるかいないかぐらいじゃないでしょうか。

でも今はネットがあります。全国にちらばっている鉄ちゃんがサイトやブログで出会って、いろいろと語り合ったり、撮影会だってできます。この手のマイナー趣味こそがブログを最大限に活用できると思うのです(今や鉄道マニアはメジャーとも言えますが)。

趣味人口が少なければ少ないほど、そして趣味が濃ければ濃いほど同士が集まりやすくなります。日本人の趣味として多いのは「クルマ・音楽・読書」ですが、これらの趣味を持つ人はリアル社会でもたくさんいますから、当然ブログもたくさんあります。よほど才能がなければネットの中で埋もれてしまいます。

しかし「クルマ」がクルマを改造しまくって毎週箱根の峠をせめている走り屋、「音楽」がアニソン数百曲を丸暗記しているアニメオタク、「読書」が家を抵当に入れてまで稀覯本を買い集めるビブリオマニアとなると、とたんに興味深いコンテンツになります。

もはや一般人の受けなどどうでもいい、分かる人だけ分かってくれればいいみたいな、極端に走っているブログこそ面白いんです。

私もいい年してゴス口リにはまり、メイド服を手作りしてメイドごっこをするという、リアル社会でそれを言ったら速攻で抹殺っていうか、「あの人はちょっとおかしい」と噂を立てられてしまうような趣味に走った企画をやってみたりしたんですが、思った以上に賛同のメールをいただきました。

リアル社会の常識人がどう思うかなんてもはやどうでもいい。以前「アクセス数1000への道」という一連のコラムの中で「1日1000アクセスを目指すのなら8万人に1人のことだけを考ましょう」と書きました。

日本のネット人口8000万人全員に受けるブログなんて不可能ですからね。8万人に1人の変わり者(読者さんに対してなんつー失礼な!)が「よくぞやった!」と言ってくれればそれでいいんです。リアル社会で同士がいない孤独なあなたこそチャンスです!

そんなわけで、ブログのメリットは
(1)ブログを持つと悲惨な目に合ってもポジティブに考えられる
(2)記憶力と情報の伝達能力が格段に伸びる
(3)どんなマイナーな趣味でも同士が見つかる
だと思ってます。ものは試しにあなたもブログに手を出してみませんか? だめ……かな?【麻理】

今日のサイト


土田ヒロミ 公式ホームページ

1986年から2001年までの15年間、毎日自分を撮影した、写真家・土田ヒロミ氏の作品。すごいなあ。十年一昔か……。

初出:2005年 7月 31日

再掲載:2013年10月07日

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