頭にいっぱい詰め込んで-極貧生活の影響2- -真があって運の尽き-

百科事典全26巻読破のビブリオマニア・麻理の心の琴線に触れたセンス・オブ・ワンダー(コラム&日記)
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真があって運の尽き

頭にいっぱい詰め込んで-極貧生活の影響2-

【カテゴリ:管理人の頭の中】 | |
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お正月に祖母の家に遊びに行くと、いつも食べきれないほどの食事を作ってくれます。

こんなに作ったって残しちゃうからと、孫たちが苦笑いしても祖母はテーブルからはみ出すほどの料理を並べるのです。

彼女は戦時中にとても苦労しました。その当時の誰もがそうだったでしょうが、空襲の中、食うや食わずの生活をして子どもを育てた人です。だから今でも「お腹一杯食べられることが一番の幸せ」と信じて疑いません。飽食の時代に育った孫たちがもう食べられないと言っても「おかわりは? もっと食べたら?」とすすめるのです。

でも私は彼女を笑うことはできません。前回書いたように私も極貧生活が心に染みついているから。いつも冷蔵庫を食品でいっぱいにせずにはおれないように、私も自分の頭に情報を詰め込み、ものを暗記せずにはおれないのです。

もうあんな惨めな思いをすることはごめんだ。でももしまたそうなったらどうしよう。まさかのために常に準備しておかなくてはと怖いんです。

片側の目と耳が不自由な上に、ぜんそくにアトピーで身体が弱く、子どもの頃色が黒かった私は、色白の母に「あなたは体が弱いし見た目で勝負できないから、しっかり勉強して手に職つけなさいね」と言われていました。今はモニタに向かいっぱなしの毎日なので色白になりましたけどね。

貧乏生活から脱出した後、私の行く末を案じた父と母は人並みの教育を受けさせてくれました。子どもの頃からガリ勉ちゃんで、これまで取った資格は20以上、立派に手に職つけてバリバリのコンピュータ娘になりましたよー。非モテ女子でオンナ道デビューも遅かったけど、万事オッケーですよ。お父さん、お母さん。

取った資格は半分以上が語学系の資格です。大学で学んでいたのは言語習得と自動翻訳のシステムでした。なぜ語学系に力を入れていたのかというと、言葉の習得が脳に知識を詰め込むための第一歩だから。様々な言葉をマスターしたらもっと情報の世界が広がるんじゃないかなあと。それで踏み込んだ世界だったのですが、これがまた深ーい世界でして。

駅前留学やNHKのラジオ講座など語学の勉強をされている方もいらっしゃると思いますし、明日からはちょっと言葉の世界について書いていきたいと思います。【麻理】

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ろじっくぱらだいす | カウンター論

400万アクセスを超えたぐらいから確かに電波系メールが増えた気が。

初出:2005年 5月 13日

再掲載:2013年08月07日

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