男子がモテるためには(3)-少しずつ情報開示- -真があって運の尽き-

百科事典全26巻読破のビブリオマニア・麻理の心の琴線に触れたセンス・オブ・ワンダー(コラム&日記)
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男子がモテるためには(3)-少しずつ情報開示-

【カテゴリ:管理人の頭の中】 | |
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女子は男子よりも内面重視の傾向がある。ここまではいいでしょうか。

さて、一般によく言われる「中身を磨いていれば、いつか理解してくれる人が現れる」という意見に関して。私もそうであったらどんなにいいかと思いますが、実際これは理想論に過ぎません。

考えてみてください。あなたは同級生全員、同じ会社の同僚たち全員の内面を知ろうと努力していますか? 道をすれ違う通行人の中身を理解しようとしていますか? 

そんなこと無理ですよね。自分ができないことを他人に要求するのは虫が良すぎます。ましてや女子は知らない男子を警戒するのですから、わざわざ赤の他人の男子を知ろうと近づいてきてくれるわけがありません。

掲示板でYCATさんがこんな詩を教えてくださいました。
男は娘が好きだった
娘は男が好きだった
男はそれを言わなんだ
それで娘は知らなんだ
恋の悩みに耐えかねて男はまちを出ていって
ひっそり暮らしひっそり死んだ
恋の重荷に耐えながら娘はまちに居残って
ひっそり暮らしひっそり死んだ
風よ、この知らせ、どこの誰に伝えよう?
吉田秀和『カルメンの悲劇』より
ハイネの詩のもじりだそうですが、なんて悲しい詩なのでしょう。思っているだけではだめなのです。自分の思いを伝える努力をしなければ。相手は超能力者ではないんですから。でないとこの詩の男女のように後悔が残る人生になってしまいます。一度しかない人生、チャレンジしてみましょうよ。

思いを寄せる女子から好かれるためにはどうしたらいいか、「男子がモテるためには(1)」に書いたように自分の情報を少しずつ伝えるしかありません。

でも「僕は仕事も趣味も頑張っているし、他の男に負けないというものも持っている。でもルックスはいまひとつだし、口べたで引っ込み思案だからなあ……」という男子もいらっしゃるでしょう。こんな人はいったいどうしたらよいのでしょう? 【麻理】

追記


掲示板でおかみさんより、ハイネの元詩は『歸郷』の三十六番ではないかというご指摘をいただきました。おそらく間違いないと思われます。おかみさん、YCATさん、情報本当にありがとうございました。

今日のサイト


MICHAEL WOLF PHOTOGRAPHY

まるでSFのような香港の高層ビル・マンション。キレイ。

初出:2005年 2月 17日

再掲載:2013年06月09日

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